長福寺について


いま、ここ、を生きる

仏教を学ぶということは、いま、ここ、を懸命に生きる、ということに尽きます。

長福寺は、皆さまが「よく生きる」ためのお寺です。

また皆さまが、「死と向き合い」その準備をするためのお寺でもあります。

よりよい人生、安らかな人生のため、長福寺は皆さんとともに歩んでいきます。

死と向き合う

死を通して生きることを学ぶのも仏教です。

死やお葬式について考えたり、話題にしたりすることは、あまり好まれません。

しかし自らの死やお葬式について考えることは、安らかな人生を歩む上でも大切なことですし

遺される家族の幸せのためにも大切なことです。

長福寺では皆様と共に死やお葬式について考えていきたいと思います。

曹洞宗とは?

曹洞宗は、仏教の開祖「釈迦牟尼仏」をご本尊と定め、お釈迦さまのみ教え(おさとりの心)を正しく

お伝えになられた道元禅師(高祖承陽大師)、親しくおひろめになられた瑩山禅師(太祖常済大姉)を両祖として、お釈迦さま、高祖さま、太祖さまを「一仏両祖(曹洞宗三尊仏)」とお呼びし、人生の導師として礼拝するとともに敬慕申し上げます。

両祖さまが示された坐禅の実践を通して、み仏との絆を深め、身と心を調えて、報恩感謝の日送りを行じていくことを信仰の要といたします。