位牌の功徳

  

中国やインドでは、古来、最高の供養は「塔を建立する」ことだとされてきました。塔を建てることは仏教にとって最高の功徳であり、その功徳は、亡くなった故人のためにふり向けることができるのです。

位牌をつくり、祀ることも、この「塔を建立する」ことと同じとされています。遺された人が、故人のために善を積むこと、つまり追善供養によって、故人があの世で幸せに暮らすことができるのです。

そして、故人のために積んだ功徳は、いつしか自分のところにも戻ってきます。故人があの世で幸せに暮らすことで、私たちの運命も開けてくるのです。